写真で振り返る習近平主席のAPEC首脳会議出席

10月5日、インドネシアのバリ島に到着して、歓迎する人々に手を振って挨拶する習主席と彭麗媛夫人。

　習近平国家主席はインドネシア、マレーシア公式訪問とアジア太平洋経済協力会議（APEC）首脳会議出席を終え、8日夜に特別機で北京に戻った。

　バリ島で行われた今回のAPEC首脳会議は「強靱なアジア太平洋、世界成長のエンジン」をテーマに、ボゴール目標の達成、持続可能で公平な成長、アジア太平洋のコネクティビティについて主に話し合われた。各国・地域首脳は世界と地域の経済情勢についても意見交換した。

　習主席は会議で重要談話を発表。世界経済情勢、多角的貿易体制の強化におけるAPECの役割、アジア太平洋のコネクティビティ、持続可能で公平な成長などの問題について中国側の見解を明らかにしたうえで、来年のAPEC首脳会議主催に向けた考えも説明した。（編集NA）

　「人民網日本語版」2013年10月10日