習近平主席がサンクトペテルブルク入り G20サミット出席へ
習主席は4日、ロシア・サンクトペテルブルクに到着し、5、6両日に開催される第8回G20サミットに出席する。 |
習近平国家主席は4日、ロシア・サンクトペテルブルクに到着した。5、6両日に開催される第8回G20サミットに出席する。
今回のサミットは成長と雇用をテーマに、世界の経済・金融情勢、投資、貿易、発展、国際金融システム改革などについて重点的に話し合う。習主席はサミットで重要な談話を発表。ロシアのプーチン大統領、米国のオバマ大統領など各国首脳や国際組織幹部と会談するほか、BRICSの非公式首脳会議に出席する。
習主席は今回、トルクメニスタン公式訪問を終えてサンクトペテルブルク入りした。トルクメニスタンを離れる際は、ベルディムハメドフ大統領が副首相10人を引き連れて空港で見送った。おびただしい数の民衆が美しい民族衣装を身にまとい、花束や国旗を振り、歌い、踊り、歓呼し、習主席の訪問が申し分のない成功をおさめたことを祝賀した。
習主席はサミット出席後、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギスを公式訪問し、第13回上海協力機構首脳会議にも出席する。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年9月5日
【特集】習近平主席が中央アジア4カ国歴訪 G20と上海協力機構首脳会議出席