李克強総理が中印青年代表と面会
李克強総理は15日午後、中印両国の青年の代表と面会した。 |
李克強総理は15日午後、中印両国の青年の代表と中南海の紫光閣で面会した。李総理はインド青年代表団100人の訪中を歓迎。両国の青年代表と親しく握手し、話を交わした。李総理は「理想と抱負を抱く中印両国の青年は中印関係の重要な現実的意義と長期戦略的意義を深く認識し、両国の豊かな歴史・伝統・文化から知恵と勇気を汲み取り、中印友好協力の積極的な参与者、力強い推進者となるべきだ」と述べた。
中印は2005年に青年交流制度を設け、これまでに7回青年代表団相互訪問・交流活動を実施。今回のインド青年代表団100人は中国共産主義青年団中央の招待を受けて訪中した。滞在中は様々な見学、ディスカッション、交流プログラムが用意され、両国青年間の理解と友情が深まった。(編集NA)
「人民網日本語版」2013年5月16日
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