15省区市がアジア最大の観光博覧会に参加 日本で (7)
インドネシアのブース。 |
アジア最大規模の観光産業の博覧会「JATA旅博2013」が、12日から15日にかけて日本の首都・東京で開催された。中国からは15の省・自治区・直轄市の観光部門による代表団が参加した。人民網が伝えた。
主催の日本旅行業協会(JATA)の説明によると、今回の旅博には約150カ国・地域から各国・地域の観光産業主管部門、航空輸送関連企業、観光・ホテル関連企業などが参加した。これまでの旅博には毎回10万人近い来場者が訪れている。12日と13日には国際商談界と国際観光フォーラムが行われ、14日と15日には展示会・旅博が行われ一般に公開された。
中国からは浙江省、上海市、湖北省、遼寧省など15省・自治区・直轄市の代表団が参加し、会場にブースを設置して、各地の観光資源をアピールした。14日には寧夏回族自治区の芸術団による民族の歌と踊り、楽曲の演奏の活き活きとしたパフォーマンスが披露された。(編集KS)
「人民網日本語版」2013年9月15日