17日、ベッカム選手が3カ月ぶりに再び北京を訪れた。今回は引退した選手の身分で2013年の2回目の中国訪問を行った。国家体育総局の蔡振華副局長は中国青少年サッカー発展と中国サッカー・スーパーリーグの「イメージ大使」であるベッカム選手と会見した際に、中国のサッカーはまさにスタート段階にあり、ベッカム選手の支援を得てより多くの青少年がサッカーを好きになり、より多くの選手が精神面やプロとしての資質の面で向上することを希望すると述べた。
北京に17日に到着したベッカム選手は午後、宋慶齢記念館で慈善寄付式に参加。18日には南京に向かい舜天クラブを見学する。19日には上海で申鑫クラブを見学。20日には緑城基地を見学し、22日には現場で緑城と国安のスーパーリーグの試合を見学する。23日には北京で妻のビクトリアと会い、スーパーリーグのMVの撮影やチャリティーパーティーのオークション活動に参加する。
先週末の父の日に英デイリー・メールが「全英のよい父親」コンテスト活動を行った際、4人の子どもがいるベッカム選手が「よい父親の王」のタイトルを受賞した。ベッカム選手は「生涯で多くのサッカー関連の賞を受賞したが、私の最大の収穫は子どもたちと家庭だ」と語っている。新京報が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年6月18日
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