中国モンゴル国交樹立75周年、両国首脳が祝電交換

人民網日本語版 2024年10月17日14:04

習近平国家主席とモンゴルのフレルスフ大統領は16日、両国の国交樹立から75年になることを受け、祝電を交わした。新華社が伝えた。

習主席は「中国とモンゴルは互いに重要な隣国であり、モンゴルは新中国と最も早く国交を樹立した国の1つだ。国交樹立後の75年間、両国は常に善隣友好という大きな方向性を堅持し、各分野で互恵協力を深め、両国民に確かな幸福をもたらし続けてきた。私は中国とモンゴルの関係発展を非常に重視しており、フレルスフ大統領と共に努力して、中国モンゴル運命共同体の構築を指針として、両国の包括的な戦略的パートナーシップの長期安定的発展を推進することを望んでいる」とした。

フレルスフ大統領は「国交樹立後の75年間、モンゴルと中国は親善を着実に発展させ、相互信頼を固め続け、包括的な戦略的パートナーシップを構築した。私は習主席と共に、『草原の道』発展戦略と『一帯一路』(the Belt and Road)共同建設イニシアティブの連携を推進し、両国の発展に貢献し、両国民にさらなる幸福をもたらすことを望んでいる」とした。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年10月17日

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