中国初となるイタリアのヴェネツィアと結ぶ直行便が就航

上海とイタリアの人気観光地・ヴェネツィアを結ぶ中国東方航空が運航する国際線MU785便が今月26日0時57分、約230人の乗客を乗せて、上海浦東国際空港から離陸した。これにより中国とヴェネツィアを結ぶ初の直行便が就航した。中央テレビニュースが報じた。

同路線の所要時間は約13時間で、便名はMU785とMU786。月曜日、木曜日、土曜日の週3往復を予定している。

往路は、北京時間0時50分に上海浦東国際空港を出発し、現地時間午前7時50分にヴェネツィア・テッセラ空港(マルコポーロ空港)に到着することになっている。

復路は現地時間午前11時30分にヴェネツィア・テッセラ空港を出発し、北京時間午前5時30分に上海浦東国際空港に到着することになっている。（編集KN）

「人民網日本語版」2024年9月27日