中国最大の海上公務執行船「海巡09」が恵州港に寄港

人民網日本語版 2024年08月27日15:24

中国最大の海上公務執行船「海巡09」が8月25日から26日にかけて恵州港海域を巡航し、イベント「一緒に海を見に行こう――海事公開デー」を実施した。中国新聞網が伝えた。

「海巡09」は19日から粤東海域で巡航活動を行っており、珠江の河口に位置する廟湾島付近の海域から出発し、汕尾沿海風力発電所、碣石湾海上砂地、汕頭港朝陽港区、台湾浅瀬周辺海域などで巡航任務を実施し、25日に粤東海域巡航の最終目的地である恵州港に到着した。

26日、「海巡09」は恵州海事局の「海巡0938」「海巡09271」などの船艇と合同で、大亜湾海域の海空立体巡航を実施し、馬鞭洲30万トン級航路、荃湾航路、6/7/8/9/10/11#錨地などの海域を重点的に巡航し、港湾、主航路、主要錨地などの海上交通状況を点検し、船舶の航行秩序と海上作業秩序を規範化した。同時に、「南中国海海区『商漁共治護漁行動』実施計画」に基づき、商船や漁船の活動が密集する海域の巡視を強化し、商船や漁船の衝突事故を防止した。(編集NA)

「人民網日本語版」2024年8月27日

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