2024年日本友好都市青少年研修団が黒竜江省を訪問
歓迎レセプションに出席した黒竜江省人民対外友好協会の王暁松専職副会長、山形県哈爾浜事務所の津田悠佑首席代表、新潟県哈爾浜ビジネス連絡拠点の成山義人交流員と関根友梨奈交流員。
7月17日から23日まで、中国人民対外友好協会が支援・指導し、黒竜江省人民対外友好協会が主催し、哈爾浜(ハルビン)市人民政府外事弁公室、斉斉哈爾(チチハル)市人民政府外事弁公室が共催した2024年日本友好都市青少年竜江行(黒竜江への旅)イベントが終了した。友好提携を結ぶ日本の北海道、山形県、新潟県から引率教員と青少年の総勢20数人からなる研修団が、招待に応じて同省の哈爾浜市と斉斉哈爾市を訪れ、交流した。
哈爾浜工業大学宇宙館を見学する研修団。
哈爾浜大劇院を訪れ、バレエ公演「白鳥の湖」を鑑賞する研修団。
氷雪大世界の夢幻氷雪館を訪れる研修団。
哈爾浜滞在中、研修団一行は哈爾浜工業大学宇宙館、哈爾浜工程大学船舶博物館、聖ソフィア大聖堂、中央大街、竜塔、東北虎林園、哈爾浜市都市計画展示館、氷雪大世界の夢幻氷雪館を見学した。
斉斉哈爾滞在中、扎竜自然保護区を見学する研修団。
哈爾浜市第一中学校の学生と中日青少年友好交流活動を行う研修団。
斉斉哈爾滞在中、研修団一行は2024年中国・斉斉哈爾鶴城国際アイスホッケー招待選手権の開幕式に参加し、アイスホッケーの試合を観戦した。また扎竜自然保護区、金鶴稲田を見学した。
一緒に餃子作りをする中日両国の青少年。
書道を学ぶ青少年たち。
現地の特色ある文化を披露する山形県の青少年。
このたびのイベントを通じて、日本の青少年は黒竜江省の発展のスピード、開放レベルの深さ、友好の温かさを生き生きと感じ取り、「また中国に来て、美味しいものを食べたり、美しい景色を眺めたり、中国の友達と交流したりしたい」と口々に感想を述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2024年8月14日
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