中露合同軍事演習「海上連合2024」が海上演習段階に

中国側艦艇編隊の指令艦であるミサイル駆逐艦「南寧」（撮影・王健）

中露合同軍事演習「海上連合2024」は15日、海上演習段階に入った。中露の艦艇編隊は広東省湛江市の某軍港から予定海域へ出航した。合同捜索・救助、合同防空・ミサイル迎撃などの演習を実施する。新華社が伝えた。

目標海域到着後、中露艦艇編隊は停泊地防御演習を実施。演習計画に基づき、中露の艦艇編隊は3日間にわたり海上で停泊地防御、合同偵察・早期警戒、合同捜索・救助、合同防空・ミサイル迎撃などの演習を行い、実際に武器も使用して、港湾・海岸で策定した計画を検証し、交流の成果について話し合う。（編集NA）

「人民網日本語版」2024年7月16日