水素を動力源とする新型スマート列車を製造する四川省の工場
人民網日本語版 2024年06月05日14:32
今月4日に四川省宜賓市三江新区にある中車鉄投軌道交通産業基地の生産工場を取材したところ、作業員が水素を動力源とする新型スマート列車を製造していた。人民網が報じた。
水素を動力源とするスマート列車は、新エネルギーを動力源とするスマート列車に続いて、中国が独自に研究開発した、世界初の新型グリーンスマート鉄道車両で、スマート化設計により、車両全体がアップグレードしており、さらにスマートになっている。水素を動力源としているため、航続距離がより長く、水素の充填時間がより短くなっているほか、低炭素・省エネ・環境保護という面でも強みがある。(編集KN)
「人民網日本語版」2024年6月5日
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