揚州中国大運河博物館で「ポタラ宮特別展」が開幕 江蘇省

人民網日本語版 2024年05月13日15:22
揚州中国大運河博物館で「ポタラ宮特別展」が開幕 江蘇省
特別展会場で、「金宝地花弁紋斗蓬」を撮影する来館者(5月11日撮影・李博)。

2024年は、西蔵(チベット)自治区拉薩(ラサ)市にある布達拉(ポタラ)宮のユネスコ(国連科学教育文化機関)「世界遺産リスト」登録30周年にあたる。30周年を記念して、江蘇省揚州市の揚州中国大運河博物館と西蔵自治区布達拉宮管理処は、同博物館「文化遺産」シリーズ特別展の一環として、「ポタラ宮-雪域の世界文化遺産」を共同でスタートさせた。今回の特別展では、チベット仏教を題材とした掛軸である唐卡(タンカ)や彫像、法事を営む際の仏具である法器、衣装など、布達拉宮に所蔵されている貴重なコレクション101点(組)が展示され、訪れた多くの来館者を魅了している。新華網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2024年5月13日

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