国際クルーズ船の乗客に便宜を図る各種取り組み　天津

天津国際クルーズ母港に停泊するクルーズ客船「セレナーデ・オブ・ザ・シーズ」（4月7日、ドローンによる撮影・孫凡越）。

ロイヤルカリビアンクルーズの客船「セレナーデ・オブ・ザ・シーズ」が4月7日、天津市の天津国際クルーズ母港に到着し、外国人旅行客約1800人が、1泊2日の北京・天津旅行をスタートさせた。新華網が伝えた。

天津東疆出入国検査所は、外国人旅行客の入国手続きを効率的かつ迅速に行う目的で、事前審査と海上での手続き、臨時手続窓口の増設といった各種措置を講じ、彼らのスムーズな入国手続きを保障した。また検査所のスタッフは、中国国内で外国人旅行客がスムーズにスマホ決済を使えるように、検査所で支払い方法に関するレクチャーを行っていた。（編集KM）

「人民網日本語版」2024年4月8日