1回当たりの航海における積載量として最大となる自動車輸出へ 福建省

人民網日本語版 2024年03月13日15:53
1回当たりの航海における積載量として最大となる自動車輸出へ 福建省
福州港江陰港区埠頭(3月12日、ドローンによる撮影・林善伝)。

上汽集団乗用車福建寧徳拠点で製造された自動車4000台が12日、福州港江陰港区埠頭に停泊中のRORO船「安吉智慧」号に次々と積載されていった。これらの車はオランダ、エジプト、英国などに運ばれていく。今回の輸出は、福建省において1回当たりの航海における積載量として最大となる自動車輸出で、うち新エネ車は2800台と7割を占めた。新華網が伝えた。

福州・厦門税関の統計によると、福建省の今年1−2月における自動車輸出は好調で、輸出台数は前年同期比123%増の1万5377台、輸出額は同69%増の20億7000万元(1元は約20.5円)だった。うち新エネ車が5割以上を占めた。(編集YF)

「人民網日本語版」2024年3月13日

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