世界卓球選手権団体戦で中国代表が男女共にベスト4入り
人民網日本語版 2024年02月23日16:31
今月22日に行われた2024年世界卓球選手権・韓国釜山大会(団体戦)の女子準々決勝では、中国が韓国を、男子準々決勝では、中国が日本を破り、共にベスト4入りを果たした。人民日報が報じた。
同日行われた女子団体準々決勝で、中国は韓国と対戦。中国の1番手の孫穎莎選手が3対0のストレートで韓国の李時温選手に勝利した。孫選手は試合後、「初めから積極的に攻めていった。チームのために先手を取ることができてうれしい」とした。その後、陳夢選手と王芸迪選手も3対0のストレートで、それぞれ韓国の田志希選手と申裕斌選手を破り、中国は3対0のストレート勝ちした。
男子団体準々決勝には、樊振東選手、王楚欽選手、馬龍選手が出場。日本と熾烈な戦いを見せた。樊選手と王選手は第1ゲームを取られたものの、その後3ゲームを連取し、松島輝空選手と張本智和選手に勝利した。馬選手も3対1で篠塚大登選手を破り、中国が3対0のストレートで勝利した。
同大会はパリ五輪予選を兼ねており、ベスト8に入ったチームはパリ五輪の出場権を手にすることができる。(編集KN)
「人民網日本語版」2024年2月23日
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