東方航空の「C919」4機、「春運」初の運航へ
人民網日本語版 2024年01月25日15:00
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2024年の「春運」(春節<旧正月>期間の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)がまもなくスタートする。1月26日から3月5日まで40日間に及ぶ春運期間に、中国東方航空は旅客機783機を投入し、総飛行時間は33万時間を超える見込みで、保有する国産大型旅客機「C919」全4機を春運で初めて運航させる。運航路線は北京-上海、上海-成都を運航する予定。旅客の航空機での移動ニーズに十分対応するために、東方航空は輸送力を最適化し、航空機の利用率を引き上げ、春運期間には毎日、前年同期比42%増となる3280便の旅客便を運航することにしている。(編集KS)
「人民網日本語版」2024年1月25日
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