BYDが5車種とコア技術をひっさげ東京モーターショーに登場

人民網日本語版 2023年10月26日15:27

第47回目となるジャパンモビリティショー2023(今年から名称を「東京モーターショー」より「ジャパンモビリティショー」へ変更した)が日本の東京ビッグサイトで開幕した。中国の比亜迪(BYD)が新エネルギー自動車5車種とコア技術をひっさげて出展し、同ショー史上初の中国自動車メーカーの出展となった。

BYDは発表イベントで、バッテリー電気自動車(BEV)「海豹(シール)」をお披露目するとともに、同車を2024年春に日本で発売することを明らかにした。100万元(1元は約20.5円)クラスの高級新エネ車ブランド「仰望(Yangwang)」も海外のモーターショーに初めて登場し、人気車種の「U8」はその場で360度回転のデモンストレーションを行った。また傘下の「騰勢(DENZA)」ブランドのラグジュアリーMPV「D9」もお目見えした。

22年7月、BYDは日本の乗用車市場に正式に進出し、これまでに各地で販売店15店を開設し、東京、大阪、横浜、名古屋、福岡など複数の都市をカバーしている。(編集KS)

「人民網日本語版」2023年10月26日

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