台湾海峡周辺での中国軍の演習は「台湾独立」分裂勢力への断固たる打撃が目的
人民網日本語版 2023年09月28日14:09
国務院台湾事務弁公室の27日の定例記者会見で、朱鳳蓮報道官が台湾海峡周辺での演習に関する質問に答えた。中国新聞網が伝えた。
【記者】中国人民解放軍が最近、台湾海峡周辺で大規模な演習・訓練を実施したことについて、台湾防衛当局の責任者は「事態が制御不能となり、偶発的衝突を引き起こすリスクが高まった」とした。これについてコメントは。
【朱報道官】中国人民解放軍が台湾海峡周辺で一連の演習・訓練を実施したのは、「台湾独立」分裂勢力及び「台湾独立」分裂を企図する行為に断固たる打撃を与えることが目的だ。「台湾独立」の挑発が一日でも続く限り、中国人民解放軍は国家主権と領土的一体性を守る行動を一刻たりとも止めない。数多くの台湾同胞が是非と因果を明確にし、「台湾独立」に断固反対し、我々と共に台湾海峡の平和・安定を維持することを望む。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年9月28日
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