北京亦荘自動運転モデル区で自動運転の走行距離が1700万kmに
人民網日本語版 2023年09月06日15:17
自然資源部(省)が9月1日に明らかにしたところによると、北京市亦荘自動運転モデル区は3年にわたり努力を重ね、政策の優位性を十分に利用し、体制・メカニズムを刷新し、先行テスト・先行実践を推進した結果、このほど自動運転の走行距離が1700万キロメートル(km)に達したという。そのうち商用化自動運転の走行距離は約960万キロメートル、無人自動運転の走行距離は約210万キロメートルだった。
現在、北京、上海、広州、深セン、杭州、重慶の各市が高精度地図を利用したスマートコネクテッドカー安全応用テストを展開中で、各市とも相次いでメカニズムを構築し、政策を打ち出し、エリアを画定し、テストを強化し、地図の審査チェックを進めている。先進運転支援地図は高精度の地図であり、自動運転においてナビゲーション、感知、測位、意思決定をサポートする。現在、自然資源主管当局が先進運転支援地図約300組を審査しており、カバー範囲は約360都市の道路110万キロメートルに及ぶ。(編集KS)
「人民網日本語版」2023年9月6日
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