四川省広漢市の三星堆遺跡にある祭祀区8号坑では現在、発掘作業が急ピッチで進められている。中国新聞網が報じた。
三星堆遺跡で新たに発見された祭祀坑6基のうち、面積が最も大きい「8号坑」は、埋蔵されている文化財も最も多く、現時点で、「青銅人頭像」約70点のほか、銅神壇、イヌ型ロボットにそっくりの巨大「銅神獣」、銅竜や、頭が竜で鼻はブタの鼻の形をした「銅猪鼻竜形器」といった青銅器約70点が発見されている。
「人民網日本語版」2022年6月30日