中国住宅都市農村建設部(住建部)は19日、公式サイト上で、2022年伝統村落集中隣接エリア保護利用モデル県(市・区)のリストを公開した。福建省からは、福州市永泰県と竜岩市連城県の二ヶ所がリストに登録された。2022年、伝統村落が集中している県のうち、伝統村の集中隣接エリアの保護利用のモデル県が全国から約40ヶ所選ばれ、そのモデル期間は2年となっている。豊かな資源に恵まれた永泰古村落と古荘寨は、中国歴史文化名鎮1ヶ所、中国歴史文化名村2ヶ所、省レベル歴史文化名村6ヶ所、中国伝統村落33ヶ所、省レベル伝統村落47ヶ所を擁している。中国新聞網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年4月22日