六中全会

「台湾独立」は最後には行き詰まり、孤立無援となる

人民網日本語版 2022年01月19日15:38
「台湾独立」は最後には行き詰まり、孤立無援となる

楽玉成外交副部長(外務次官)は18日、中国人民大学重陽金融研究院等の開催したマクロ情勢年次フォーラム開幕式で演説を行った。外交部(外務省)ウェブサイトが伝えた。

楽副部長は台湾地区問題について、「台湾地区は他国の領地ではなく、中国の神聖な領土であり、中国は台湾地区に対して争う余地のない主権を有している。これは台湾地区のあらゆる問題の議論における前提であり出発点だ。米国は『一つの中国』政策を遂行していると主張するが、行動では『台湾独立』を支持し、中国の主権を侵し続け、越えてはならない一線に抵触し、軍事顧問を台湾地区に派遣し、先進的武器も台湾地区に運んでいる。これは『二つの中国』、『一つの中国、一つの台湾』を作り出し、『一つの中国』原則を空洞化させ、ぼやけさせる、偽の『一つの中国』政策だ。『台湾独立』への反対と『一つの中国』の維持の問題において、中国側に譲歩の余地はなく、いかなる妥協もすることはない。台湾地区の未来には、統一という一つの選択肢しかない。昨年末のニカラグアと中国の国交回復は、人心の向かうところ、大勢の赴くところを示し、国際正義と歴史的必然を示した。台湾独立を進め、分裂騒ぎを起こせば、台湾当局の道は必然的にどんどん狭まり、最後には行き詰まり、孤立無援となるだろう。中国は統一しなければならないし、必ず統一する。これは阻止できぬ歴史的プロセスだ。習近平国家主席が指摘したように、国家の主権及び領土的一体性を守る中国人民の強固な決意、断固たる意志、強大な能力をいかなる者も見くびってはならない」とした。(編集NA)

「人民網日本語版」2022年1月19日

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