2022年「貴州緑茶」の初摘みが1月1日、貴州省黔西南布依(プイ)族苗(ミャオ)族自治州普安県茶源街道で行われた。また今後この初摘みは、毎年1月1日に同県で開催されることも決まった。中国新聞網が伝えた。
標高約1100メートルにある普安県核心産茶エリアは、低緯度で高い標高の典型的な気候となっており、雲霧が多く、日照が少ない。地下には豊富な地熱資源を擁している上、茶葉を栽培するエリアは高原盆地にあるため、中国国内の他の茶の産地より20日ほど早く初摘みが行われる。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年1月4日