9月11日、あるメーカーの作業場で、「無形文化遺産」の大月餅を展示する作業員(写真著作権はCFP視覚中国が所有のため転載禁止)
山東省青島市のある食品メーカーが販売している「全家福大月餅」は、同地区の無形文化遺産に指定されている。すでに20年ほどの歴史があるこの月餅は、古くからの伝統的なレシピと技術で作られており、重さは1個1.5キログラム。原材料には極めてこだわり、餡に使われるナッツは十数種類に達するだけでなく、口当たりと品質を保証するために、全ての原材料を原産地から直接取り寄せ、より伝統的な味わいのある品に仕上げている。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年9月15日