四川省峨眉山景勝地の最高峰である標高3099メートルの万仏頂は5月27日、一般公開を15年ぶりに再開した。万仏頂は、峨眉山金頂より20メートル高く、標高3099メートル。景勝地内には、植物がこんもりと茂り、古い樹木がそびえ立ち、野生の藤がツルを伸ばし、さまざまな鳥や獣が生息しており、原始的な景観がほぼ完全に保存されている。万仏頂エリアは、標高が高い高地に属しており、観光には長距離を徒歩で移動する必要があることから、観光客の安全確保のため、当面の間、60歳以上の高齢者の入場は制限される。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年5月28日