ショート動画共有アプリ「抖音(Tik Tok)」は26日、未成年者保護策をアップデートしたと発表。14歳以下で実名認証済みのユーザーは、通知が表示された後、自動的に青少年モードに切り変わり、その制限を解除することはできない。中国新聞網が報じた。
14歳から18歳までの実名認証済みのユーザーについては、おすすめコンテンツや交流、検索などの面で、さらに厳しい安全保護策が講じられる。例えば、知らない人に対しては、アイコンとユーザー名以外の個人情報が非公開となる。同対策は6月から順次実施される。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年5月28日