四川省徳陽市管轄下の綿竹市委員会宣伝部は5月21日、「九頂山省級自然保護区綿竹管理ステーションが回収した40台の赤外線カメラのうち10台に、野生のジャイアントパンダが活動する様子が記録されていた。カメラ間の平均距離は約2-3キロメートル、標高は一番低い地点で2400メートル、一番高い地点で3000メートル。うち最も早い時期に撮影された映像は2020年5月15日、直近の映像は2021年2月11日のものだった。複数のカメラがパンダの野生における生態の様子を捉えていた」と発表した。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年5月24日