東部戦区の張春暉報道官は、「米ミサイル駆逐艦『カーティス・ウィルバー』が18日、台湾海峡を通過したうえ公然とこの件を宣伝した。米側の行為は『台湾独立』勢力に誤ったメッセージを伝え、意図的に地域情勢を妨害・破壊し、台湾海峡の平和と安定を脅かすものであり、我々は断固たる反対を表明する。中国人民解放軍東部戦区は兵力を結集して米艦の通過行動の全航程を追跡・監視し、厳しい防備・警戒を行い、あらゆる威嚇と挑発に随時対処する」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年5月19日