中国の主導のもと、国連平和維持(PKO)要員安全グループが27日に米ニューヨークの国連本部で発足した。中国、ブラジル、インドネシア、ルワンダが共同議長を務める。
中国の張軍国連大使は発足式で、「平和維持要員安全グループの設置はプラットフォームを設け、情報伝達を強化し、政策調整を促進し、能力開発を高め、平和維持要員の安全を一段と保障し、平和維持要員の安全に関するアジェンダの具体的進展を後押しすることを旨としている」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年4月29日