湖北省の西北端に位置する神農架大九湖国家湿地公園は、辺鄙な土地にあり、住む人も少なく、雪の季節が非常に長い。冬に入ってから、同地ではインフラ改造が進められ、ウインタースポーツと冬季観光を拠り所とする「南国の雪郷」を打ち出している。観光関連製品のラインナップを増やし、観光客の体験度をグレードアップし、立ち遅れていた観光業を立て直し、大九湖の生態環境保全を目的とする生態移民の増収を推し進めている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年2月2日