雲南省・香格里拉(シャングリラ)市と四川省・稻城亜丁を結ぶ香稲公路の標高4300メートル地点にあるシャングリラ格咱トンネル区間で21日、大雪が降り、沿線の山々に雪化粧が施され、あたり一面が白銀の世界に変わった。雲で覆われた香稲公路を走行すると、まるで仙境に入ったような感覚になる。香稲公路は、今年末に全線開通の予定で、開通後は、稲城-シャングリラ間の所要時間は4時半に短縮される。人民網の微博(ウェイボー)公式アカウントが伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年10月23日