四川省のブン川地震(ブンはさんずいに文)で生き残ったブタの「猪堅強」は4月10日、12歳になった今も健在で、専門飼育員に世話されながら、同省の建川博物館で幸せな余生を過ごしていた。中国新聞網が伝えた。
2008年6月17日、ブン川地震発生から36日後にがれきの下から発見された「猪堅強」はその後、建川博物館に買い取られ、飼育された。地震からもうすぐ11年が経つが、「猪堅強」の健康状態は良好で、人間でいうと80歳をこえる12歳になっている。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年4月11日