北京市にある中央戯劇学院の2019年度本科生専門テストが12日午前、零下3度の厳しい寒さの中で行われた。空から舞い落ちる雪も受験生たちの熱意に影響を与えることは無かったようで、冬の凍てつく寒さと雪の中で共に合格を目指して頑張っていた。人民網が伝えた。
今年は併願も合わせると延べ6万7946人が中央戯劇学院に受験申し込みを行っており、昨年に比べて延べ約1万6千人増となり、史上最多の受験者数となっている。
学院の関係者によると、同学院では今年これまでにない新しい受験管理方式を用いているということで、初めて顔認証設備を導入しており、身代わり受験やカンニングなどの不正行為を厳しく取り締まり、公平で公正な受験を目指しているという。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年2月13日
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