陝西省西安市南門外にある一軒の猫カフェ。春節の連休はすでに終わったにもかかわらず、ネコに癒されようと訪れる人は少なくない。人民網が伝えた。
オーナーによると、この猫カフェでは春節連休の間、訪れる人があまりにも多かったため、予約が必須の状況となったそうで、一番多い時で1日あたり200人近い人がネコに会いにやって来たのだという。
このカフェのネコたちはいずれもラグドールという種類のネコで、全身の毛がとてもふわふわやわらかいのがその特徴。1年ほど前にポーランドからカフェにやって来た「金鋼」という名のラグドールはその価値がなんと9万元(約146万円)で、現在すでに1歳8ヶ月となっている。
田さん(女性)はこのカフェの創業者の一人で、昨年下半期に友人らと一緒にこの猫カフェを開店。田さんによると開店当初はビジネスとして成り立つのか自信があまりなかったということだが、現在の人気ぶりは予想を遥かに超えており、陝西省以外の場所からもわざわざネコたちに会いに訪れる客も少なくないのだという。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年2月12日
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