南京大虐殺犠牲者国家追悼日である12月13日を来週に控えた5日、「2018年南京大虐殺犠牲者国家追悼日・平和祈願ウォール」が江蘇省南京市の複数の地下鉄駅の通路内に登場した。地下鉄を利用する人々は足を止めては、それぞれの思いを書き込んだ。「国の受けた恥辱を忘れるな」や「世界平和」、「祖国万歳」、「アイラブ中華」といったメッセージで歴史の銘記や平和への祈願を記したほか、なかには平和を象徴するハトの絵を描いた市民もいた。人民網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年12月6日
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