雲南省紅河ハニ族イ族自治州の「スーパーハイブリッド稲個旧モデル基地」の百ムー試験田における稲の生産量が1ムー(約0.06ヘクタール)あたり平均1152.3キロに達し、その記録を再び更新した。新華網が伝えた。
福建省農業科学院や華南農業大学、中国水稲研究所、貴州省農業科学院などの専門家・教授で構成されている専門家検収チームは2日、個旧市大屯鎮新瓦房村委員会の面積が101ムーのハイブリッド稲「超優1000」難関突破水田で生産量の測定と検収を行った。チームは中国農業部(省)スーパー稲生産量測定方法及び計算公式の既定に基づき、難関突破水田の3ヶ所を無作為に選び生産量を測定した。3ヶ所の1ムーあたり生産量は1163.0キロ、1209.5キロ、1084.5キロで、平均1152.3キロとなった。これによりスーパーハイブリッド稲の百ムー試験田における1ムーあたりの平均生産量の記録を再び更新した。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年9月5日
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