今月24日、広西壮(チワン)族自治区にある宝石マーケットを訪ねると、女性労働者がガーネットの選別作業を行っていた。店長の廖木彬さんによると、従業員らは、毎日数十万個の宝石から合格品2万個を選り分けるという。中国新聞網が報じた。
割り当てられた仕事をこなすために、各従業員は真剣な目つきで宝石を一つ一つ選り分けていく。1982年に初の工場が建てられて以降、同自治区梧州市の宝石産業は30年以上の発展を経て、現在では、人工宝石の加工、集散、取引数が年間1000億個を超え、年間生産額は32億元(約525億円)規模に達し、「世界の人工宝石の都」と称されるようになっている。 (編集KN)
「人民網日本語版」2018年7月25日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn