中医学では、「体の中の病気を外から治療する」、「冬の病気を夏に治療する」という伝統的な理論に基づき、「夏至」と「三伏(夏の最も暑い時期)」の「初伏」、「中伏」、「末伏」という人間の身体の「陽」の気が最も高まる時期に、天然の中国医薬を特殊な技術で調合して作った膏薬「三伏貼」をツボに貼って刺激することで、人体をめぐる気や血の流れである「経路」を活発にし、血液循環を改善し、免疫機能を促進・調整し、「体の中の病気を外から治療する」ことができるという。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年6月28日
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