四川省壤塘県の蔵哇寺は2011年に覚囊タンカ芸術伝習所を設立し、タンカ(チベット仏教関係の掛軸)の専門講座が開設されており、覚囊タンカ画派の伝承を目的として、タンカ芸術を全面的に教えている。覚囊文化をチベット仏教文化の重要な構成部分として、多くのタンカ流派の中でも、覚囊タンカ画派はその独特で深みのある芸術知識と深く幅広い文化を内包しているという特徴があり、国内外の芸術界や学界により認められるとともに、称賛を受けており、現在、西蔵(チベット)自治区各地のチベット族の青年たちがこの伝習所で覚囊タンカの絵画技術を学んでいる。新華網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2018年6月5日
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