このほど、中央戯劇学院と北京電影学院がそれぞれ、2018年芸術入試の成績を発表した。そのうち、若手イケメン俳優の易烊千璽(イー・ヤンチェンシー)と呉磊(ウー・レイ)はそれぞれ中央戯劇学院と北京電影学院の受験で優秀な成績をおさめ、首席で合格した。多くのファンが、「大学で専門的な教育を受け、さらに磨きがかかった演技や作品を届けて欲しい」と期待を寄せている。人民網が伝えた。
今年、易烊千璽や呉磊、胡先煦(フー・シェンシュー)、女優の宋祖児(lareina)など若手人気俳優らの受験に注目しているファンは少なくなかった。このほど、中央戯劇学院と北京電影学院はそれぞれ成績を発表した。易烊千璽は94.85点の高得点で中央戯劇学院演技学科に、呉磊は92.85点で北京電影学院演技学科に首席合格を果たした。彼らの成績が発表されてから、すぐに検索ホットワードとなり、ネットユーザーの間で話題となった。あるネットユーザーは、「さすが天才!すごい」や「専門学科だけでなく、文化学科でも良い成績が取れるよう頑張れ!」、「彼らは演技に関してはベテラン。演技の経験が豊富なため、この結果は想定内だ」などとコメントを残した。
易烊千璽や呉磊の他にも、多くの若手人気俳優たちが今回の入試で好成績を残し上位となった。
北京電影学院が発表した成績上位の顔触れを見て行くと、過去にネットドラマ「班長大人」に出演した黄俊捷(ホアン・ジュンジエ)が演技学科の次席、バラエティ番組「花児与少年」で一躍人気となった宋祖児は3位だった。一方の中央戯劇学院の演技学科のトップもテレビでおなじみの顔触れだ。2位と3位はそれぞれ、ドラマ「你好旧時光」で余周周役を演じた李蘭迪(リ・ランディー)と、ドラマ「老男孩」で蕭晗役を演じた胡先煦となった。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年4月17日
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