残業、ドラマ鑑賞、サッカーの応援など現代人と夜更かしは切っても切れない関係。そんな夜更かしの翌日はぼんやりし、やる気が出ない。米カリフォルニア大学サンディエゴ校睡眠医学センターの専門家は「遅寝すれば、寝坊したくなるのが人情だ。しかしこれはコンディションの調整に不利であり、週末であっても、普段と同じ時間に起床するべきだ」と話した。新華社が伝えた。
また、昼寝は睡眠を補う良い方法だが、短時間の休憩にする。午後1時頃から25分間ほど眠れば、十分に「充電」できるという。同専門家は、「寝すぎるとむしろぼんやりし、睡眠とクリアな精神状態のバランスを乱すこともある」と指摘した。
午後3時は疲れて眠くなる時間帯だが、階段を上るのが良いということだ。米ジョージア大学運動機能学部の研究者が今年4月に発表した研究結果によると、階段を10分間上ると、コーヒーを飲むより目が覚めるという。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年10月30日
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