国務院が「普通語(現代標準中国語)の普及に関する指示」を発表して今年で60周年となり、さらに、「国家通用言語文字法」が実施されてから15周年となった。このほど、中国教育部(省)、国家言語文字作業委員会は「国家言語文字事業における『第13次五カ年計画』発展計画」(以下、「計画」とする)を発表した。同計画では、「革新、協調、クリーン、開放、共有」を発展理念として指導を行い、「第13次五カ年計画」の指導思想や発展目標、主な任務を明確に規定しているしている。人民日報が伝えた。
同計画はこの先5年間の発展目標を掲げており、2020年までに中国全土で国家通用言語文字を広く普及させ、言語文字情報化水準の全面的な向上、国が要求する言語文字事業サービス能力の全面的な向上を目指す。
また、同計画は、国家通用言語文字の普及に関する最難関工程、言語文字情報化の最重要技術研究と応用工程、「インターネット+」の言語文字サービス工程、中国優秀言語文化の伝承と保護工程、言語文字ブリッジング工程を今後重点的に実施していく。(編集YK)
「人民網日本語版」2016年9月18日
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