2016年9月6日  
 

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「黄金の座席」から秀才誕生? 教師:「いかなる根拠もなし」 (2)

人民網日本語版 2016年09月06日10:08

蔡さんは、次のように続けた。

「多くの保護者は、子供が教壇の近くに座れば、教師からより関心を持ってもらえると思っている。これは全くの勘違いだ。はっきり言えば、この考えは両親の誤った心理的な自己暗示を反映している。というのも、教師が教壇に立つと、教室の子供たちの一挙一動をくまなく見ることができるからだ。どの学生も公平に扱うのが原則で、座席が前か後かの違いで、教える内容が異なるということはあり得ない」。

他のクラス担任たちからは、「実際は、教室の後部に座っている児童ほど、高い自覚を持っている傾向がある」との指摘があった。(編集KM)

「人民網日本語版」2016年9月6日


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