李克強総理は16日、国務院常務会議を招集し、鉄鋼・石炭業界の余剰生産能力解消特別監査の計画を立て、既定の目標・任務の達成を確保した。また、貿易成長促進政策の実行状況について報告を受け、輸出入の安定化・好転を図った。人民日報が伝えた。
会議は「今後は既存の政策の実行を強化し、輸出入の下げ止まりと回復を促す必要がある。第1に、対外開放をさらに拡大する。第2に、金融機関が効率ある企業の融資を支持することを誘導する。第3に、港湾、水上運輸など経営的費用をさらに見直す。第4に、新業態、新モデルに見合った体制・メカニズムを改革、整備する。第5に相互投資の貿易促進役割を発揮する」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年8月17日
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