第1回中国・アフリカパブリックディロマシーフォーラムがタンザニアの首都ダルエスサラームで9日開幕した。フォーラムは中国・アフリカ協力ヨハネスブルグ首脳会議の精神を実行し、中国・アフリカ協力のより広く、より深い邁進を促すことを旨としている。
中国パブリック・ディプロマシー協会が主催し、中国とアフリカの政界、ビジネス界のエリート、専門家、学者、報道関係者100人近くが出席した。「協力・ウィンウィン、共同発展、中国とアフリカの包括的戦略的協力パートナーシップの構築を着実に推進」をテーマとし、中国・アフリカ人的・文化的交流及びメディア協力分科会、中国・アフリカ公益交流・協力分科会、中国・アフリカ衛生協力・民族医薬交流分科会が設けられている。
中国パブリック・ディプロマシー協会の李肇星会長は開幕式の挨拶で「昨年12月に中国・アフリカ協力フォーラムヨハネスブルグ首脳会議が成功し、中国とアフリカの関係にとって新たな一里塚となった。中国とアフリカは自ずと運命共同体であり、双方の人々の団結による力はこの上なく大きい」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年8月10日
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