最も有名なチャイナドレス
中国と言えば「チャイナドレス」を連想する人も少なくないだろう。中華民国(1912-49年)の時代に誕生したチャイナドレスは、中国と西洋の文化交流において重要な役割を果たし、一時は挫折も味わったものの、近年は再び注目され、多くの人の生活にも帰って来た。
香港の王家衛(ウォン・カーウァイ)監督の映画は、躍動的な映像や美しいサウンドトラックのほか、出演者の衣装も見どころ。女優の張曼玉(マギー・チャン)は、映画「花样年華(In the Mood for Love)」(2000年)で、チャイナドレス23着を着たとも言われている。いずれも、シーンやヒロインの気持ちに合わせたチャイナドレスがチョイスされた。また、ネットユーザーのまとめでは、李安(アン・リー)監督の映画「ラスト、コーション(原題: 色・戒)」(07年)で、女優の湯唯(タン・ウェイ)がチャイナドレス27着を着た。
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