今月3日に行われた抗日戦争・反ファシズム戦争勝利70周年を記念するための軍事パレードについて、中国中央テレビ(CCTV)の公式サイトは生中継の平均視聴率が18.18%と発表した。つまり、中国だけで4億8900万人がテレビの生中継を見守ったことが明らかになった。
中国および全世界で10億人以上のネットユーザーがパレードの生中継を視聴した。パレードが終了した午前11時40分(現地時間)、CCTVのネット中継のユーザー数は4779万人に達し、2009年に行われた軍事パレードより240%増となった。動画配信サイト大手・優酷(YOUKU)のデータでは、合計で2580万人を超えるユーザーが視聴し、ピーク時には232万人に。優酷のこれまでの最高記録を塗り替えている。(提供レコードチャイナ・編集SC)
「人民網日本語版] 2015年9月8日