新学期初日 難しい「親離れ」
多くの学校で新学期初日となった2日、道の途中では楽しげなものの、幼稚園に到着するとヒステリーのように泣き喚く、初めて幼稚園に行く幼児の姿が見られた。
「親が笑って子どもに一言別れを告げて、きっぱりと帰るのがよい。親が何度も振り返って子どもを見るのは一番まずい。」ある幼稚園の教師によると、これは分離不安の一種で、子どもは新しい環境に入って親と離れると、知らない環境に恐れを抱くが、多くの子どもはすぐに落ち着き、「登園」状態に入るという。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年9月3日