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日本の画家が鉛筆で描いた立体画

日本の画家が鉛筆で描いた立体画

 英国「デイリー・メール」は2日、精密な鉛筆画を掲載した。紙面から飛び出すように見えるこれらの立体的な絵は日本の若い芸術家、永井秀幸氏の作品だ。彼は光学技術を巧みに利用して、二次元の作品を立体的に見せている。

 日本の永井秀幸氏(21歳)は鉛筆とスケッチブックだけで、こうした驚くべき作品を生み出している。彼が作品を独特の角度で壁に立てかけると、視覚的な効果で立体的に見える。彼のこうした作品は英国の画家、Julian Beever氏の影響を受けたものだ。

 Beever氏はチョークを使って道路に作品を描き、作品はある一定の角度から見ると立体的に見えるようになっている。日本の法律上の制限から、永井氏はBeever氏とは異なりスケッチブックの上にしか作品を描くことはできないが、その素晴らしい効果は驚くべきものだ。環球網が伝えた。(編集YH)

 「人民網日本語版」2013年5月6日

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