中国・成都から米国に貸し出されているメスのパンダ「倫倫」は7月15日、雄の双子の赤ちゃんを産んだ。中国の習慣により、パンダの赤ちゃんは生後100日目に名づけが行われることになっており、現在動物園では「A」と「B」と呼んで区別している。一般的な野生の状況下では、メスのパンダは2頭を同時に育てることができないため、同園では「倫倫」に赤ちゃんパンダの「A」と「B」を交互に世話させている。生後51日を迎えたパンダの赤ちゃんたちは健康状態がよいという。新華網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年9月6日
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